日本核医学会機関誌 日本核医学 14巻2号
Microfine silica (Quso G-32) による標識glucagonの精製
伊東義智*, 小笠原徹也*, 鬼原彰*, 大原弘通*
*札幌医科大学内科学第1講座
核医学, 14(2) : 1977, 197-202.
2核種同時注入・同時測定による減算膵シンチグラム
間島行春*, 関本寔*, 金崎美樹*, 赤木弘昭*
*大阪医科大学放射線医学教室
核医学, 14(2) : 1977, 203-210.
Diisopropylfluorophosphate-32P (DF32P) による平均赤血球寿命の測定法
斎藤宏*, 酒井美知子**
*名古屋大学医学部放射線科, **中部労災病院内科
核医学, 14(2) : 1977, 211-215.
111In bleomycinによる頭蓋内疾患の検出 – 99mTc-pertechnetateとの比較 –
利波紀久*, 小林真*, 前田敏男*, 久田欣一*
*金沢大学医学部核医学科
核医学, 14(2) : 1977, 217-221.
75Se-selenomethionineを用いた膵局所動態解析の1方法
中西文子*, 春日敏夫*, 小林敏雄*,***,****, 宮林宏保**, 矢野今朝人**
*信州大学医学部放射線医学教室, **信州大学医学部附属病院中央放射線部, ***信州大学医学部放射線医学教室 主任 教授, ****信州大学医学部附属病院中央放射線部 部長 教授
核医学, 14(2) : 1977, 223-232.
99mTc EHDPと全身カメラによる転移性骨腫瘍の骨スキャニング
中野俊一*, 長谷川義尚*, 小松原良雄*, 梶田明義*, 石上重行**
*大阪府立成人病センター, **大阪大学微生物病研究所附属病院内科
核医学, 14(2) : 1977, 233-241.
脳槽スキャン不成功例の検討
川口新一郎*, 飯尾正宏*, 村田啓*, 千葉一夫*, 山田英夫*, 松井謙吾*, 阿部正秀*
*東京都養育院付属病院核医学放射線部
核医学, 14(2) : 1977, 243-253.
Angiotensin radioimmunoassayによる血漿renin活性の測定 : その基礎的検討とbioassayとの比較
岡田克彦*, 長谷川汪**
*大阪医科大学第3内科, 現兵庫医科大学放射線医学教室, **現八尾市立病院内科
核医学, 14(2) : 1977, 255-263.
SeraluteTM total T3 〔RIA〕 による血中Triiodothyronineの測定, その基礎的・臨床的検討
嘉手納成之*, 鈴木邦治*
*北海道大学医学部第2内科
核医学, 14(2) : 1977, 265-273.
Cペプチドラジオイムノアッセイ法の基礎的臨床的検討
板津武晴*, 柴田温三*, 富田明夫*, 内藤敬子**, 奥田剛***
*名古屋大学医学部第1内科, **名古屋第二日赤内科, ***名古屋第二日赤内分泌検査科
核医学, 14(2) : 1977, 275-283.
リアマットT4キットの基礎的ならびに臨床的検討
原正雄*
*山形大学医学部第3内科
核医学, 14(2) : 1977, 285-289.
甲状腺機能亢進症に合併した鉄欠乏性貧血による甲状腺機能の抑制について
斎藤宏*
*名古屋大学医学部放射線科
核医学, 14(2) : 1977, 291-295.
脳室短絡系路内の脊髄液流量測定法 – ファントーム実験 –
前田敏男*, 森厚文*, 久田欣一*,***, 角家暁**,****
*金沢大学医学部核医学科, **金沢医科大学脳神経外科, ***主任教授, ****主任
核医学, 14(2) : 1977, 297-301.
1. ステロイドホルモンのラジオイムノアッセイ – 特にCorticosterone, pregnenolone, およびDHEAの分泌動態について
西田聖幸, 松村茂一, 堀野正治, 尾山秀樹, 天工厚子
川崎医大・内
核医学, 14(2) : 1977, 304-304.
2. Thyrotropin releasing hormoneのラジオイムノアッセイ
大島一洋
徳島大・中検
核医学, 14(2) : 1977, 304-305.
3. プロラクチンのラジオイムノアッセイ
細木秀美, 山内治郎
岡山大・3内
核医学, 14(2) : 1977, 305-305.
4. Bioassayによるsomatomedinの測定
石飛和幸
鳥取大・3内
核医学, 14(2) : 1977, 305-306.
5. 検出, 測定上の問題点
村中明
川崎医大・核
核医学, 14(2) : 1977, 306-306.
6. 内分泌疾患のin vivo診断
浜本研
愛媛大・放
核医学, 14(2) : 1977, 306-307.
1. 99mTc標識リン酸化合物による脳シンチグラムの経験
三宅幾男, 久山秀幸, 武本本久, 石光宏, 鈴木健二, 松本晧
岡山大・脳外
核医学, 14(2) : 1977, 308-308.
2. 脳槽シンチグラムの臨床的検討
楠原俊明*1, 横内和往*1, 五味巌*1, 桑山充文*2, 青柳実*2, 梅林義彦*2
*1坂出回虫病院
<院長藤原憲和>
・放, *2脳外
核医学, 14(2) : 1977, 308-308.
3. 閉塞性脳血管障害に対する血行再建術前後の局所脳循環動態について
久山秀幸, 三宅幾男, 植田清隆, 有光哲雄, 西本詮
岡山大・脳外
核医学, 14(2) : 1977, 308-309.
4. Prolactin-Radioimmunoassay kitの基礎的検討および臨床応用について
山藤靖展, 二宮哲博, 石飛和幸, 原田義道
鳥取大・3内
核医学, 14(2) : 1977, 309-309.
5. ヒトLHのRadioimmunoassay二種市販kitの検討
大藤信子, 高原二郎, 大藤真
岡山大・3内
核医学, 14(2) : 1977, 309-309.
6. Polyethylene glycol (PEG) を用いた血中抗thyroglobulin抗体のradioimmunoassay
三好正規, 長谷川完, 満永幹雄, 平川秀三, 鈴木信也, 大藤真
岡山大・3内
核医学, 14(2) : 1977, 310-310.
7. 201Tlによる心筋イメージング
市川恒次*1, 伊藤安彦*1, 村中明*1, 横林常夫*1, 沢山俊民*2, 鼠尾祥三*2
*1川崎医大・核, *2循環器内科
核医学, 14(2) : 1977, 310-310.
8. 99mTc-pertechnetateによる門脈肝循環の検討
湯本泰弘, 三谷健
岡山大・内
核医学, 14(2) : 1977, 310-310.
9. 当院で行なっているヘバトグラムの診断的意義について
荻野和彦
下松記念病院
核医学, 14(2) : 1977, 311-311.
10. 肝シンチグラムで経過を追った肝膿瘍の1例
田中義淳*1, 近藤幸子*1, 中田憲一*2, 安原高士*2, 三亀宏*2, 森田稔*2, 粟津良祐*2, 田中昭*2, 石光鉄三郎*2, 林繁樹*3, 三木直二*3, 森脇昭介*4
*1国立松山病院・放, *2内科, *3外科, *4病理
核医学, 14(2) : 1977, 311-311.
11. 99mTc-標識コロイドの性状と肝外集積に関する検討
伊藤安彦, 市川恒次, 村中明, 横林常夫
川崎医大・核
核医学, 14(2) : 1977, 311-311.
12. コンピューターシンチグラム, 血清AFP, CEAによる肝臓癌の診断
湯本泰弘, 三谷健
岡山大・1内
核医学, 14(2) : 1977, 312-312.
13. 肝シンチ併用副腎コンピューターシンチグラム
大橋輝久*1, 赤枝輝明*1, 高田元敬*1, 新島端夫*1, 穐山隆夫*2
*1岡山大・泌, *2核
核医学, 14(2) : 1977, 312-312.
14. 褐色細胞腫患者の術前術後の体液量と体液分布
植田和佐, 渡辺敏光, 古谷生, 塩飽善友
岡山大・麻
核医学, 14(2) : 1977, 312-313.
16. 急性腎不全犬の体液量と体液分布
塩飽善友, 安治敏樹, 倉林譲, 小坂二度見
岡山大・麻
核医学, 14(2) : 1977, 313-313.
17. 67Ga-citrateのマウスにおける血中動態
水川帰一郎, 山本剛禧, 田辺正忠, 山本道夫
岡山大・放
核医学, 14(2) : 1977, 313-313.
18. 岡山大学医学部RI研究センター (施設) の概略並びに問題点について
草井寛*1, 田辺正忠*2, 平木祥夫*2, 山本道夫*2, 湯本泰弘*3, 穐山隆夫*4
*1岡山大・RI研究センター, *2放, *31内, *4核
核医学, 14(2) : 1977, 313-314.
19. 99mTc-Pyrophosphatic acidによる骨スキャン中に描かれた非対称性腎
石川宏輔, 森崎緑朗, 岩間武久, 鎌田三郎
県立厚生病院・放
核医学, 14(2) : 1977, 314-314.
20. Myelomaの骨シンチグラフィーについて – 臨床的有用性の検討 –
平木祥夫*1, 玉井豊理*1, 田辺正忠*1, 山本道夫*1, 瀬崎達夫*2
*1岡山大・放, *2国立岡山病院・内
核医学, 14(2) : 1977, 314-314.
21. 67Gaの腫瘍集積機序に関する1考察
伊藤安彦*1, 市川恒次*1, 村中明*1, 横林常夫*1, 今城吉成*2, 木村修治*2, 西下創一*3
*1川崎医大・核, *2放治, *3放診
核医学, 14(2) : 1977, 314-315.
22. 99mTc-bleomycin (kit調製) および111In-bleomycinの腫瘍集積性
伊藤安彦*1, 市川恒次*1, 村中明*1, 横林常夫*1, 今城吉成*2
*1川崎医大・核, *2放治
核医学, 14(2) : 1977, 315-315.
23. 各種癌患者におけるCEA値について
佐々木正博*1, 勝田静知*1, 三島康弘*2, 福原典昭*2, 秋山実利*2, 西本幸男*2, 川上広育*3
*1広島大・放, *22内, *31内
核医学, 14(2) : 1977, 315-315.
24. CEAリアキット (ダイナボット) による血清CEA測定成績
湯村正仁*1, 折田薫三*1, 湯本泰弘*2, 三谷健*2
*1岡山大・1外, *21内
核医学, 14(2) : 1977, 315-316.
25. LPSのRIA測定における問題点
田井千秋
岡山大・1外
核医学, 14(2) : 1977, 316-316.
26. 硫安法, ポリエチレングリコール法, ミリポアフィルター法等による2本鎖ならびに1本鎖DNA抗体の測定
更井哲夫, 宮脇昌二, 大藤真
岡山大・3内
核医学, 14(2) : 1977, 316-316.