参議院決算委員会で医用放射性核種国内製造が議論されました
5/31に開催された参議院決算委員会において、秋野公造議員と三浦信祐議員が、医用放射性核種(Mo-99, Ac-225等)の国内製造に関わる質問をされました。
それに対して、厚生労働省大臣、文部科学省大臣、経済産業省大臣、内閣府特命担当大臣、原子力規制委員会委員長に加え、各担当局長が答弁を行いました。
総じて、国内での医用放射性核種製造の必要性を認識されており、国内の体制整備を行う旨の回答が得られました。
これを期に、議論が深淵化し、実現に向かうことを期待いたします。
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
日本核医学会
理事長 絹谷清剛