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「医療における放射線　－エビデンスに基づいて現場の質問に答える－」開催のお知らせ

放射線は現在の医療には欠かせないツールです。その利用技術はますます高度化しつつありますが、一方で、患者、特に小児や女性の被ばくの影響を心配する声も多く聞かれ、医療現場では放射線診療に対する患者の疑問や不安への対応が重要な課題になっています。

この状況を踏まえ、主に放射線診断に焦点を当て、専門家の先生の講演と議論を通し、医療関係者がエビデンスに基づく、より適切な放射線診療について考える機会を提供する事を目的として、「第16回放医研公開講座　医療における放射線　－エビデンスに基づいて現場の質問に答える－」を開催いたします。

皆様お誘い合わせの上、ご来場下さいますようご案内申し上げます。

日　　時：平成22年3月13日（土）　15：00～18：30
会　　場：幕張メッセ国際会議場　2F国際会議室
内　　容：第１部　　講演　「医療被ばくの現状と考え方」
特別講演　「安全と安心の考え方」　永田久雄　早稲田大学理工学術院客員教授
第２部　　パネルディスカッション　「あなたは医療被ばくについて患者の質問に答えられますか？」
参　　加：無料
定　　員：先着500名（参加登録が必要です）
対　　象：医療関係者（研究者、医療機器メーカー関係者等を含む）
参加登録：Web参加登録　　http://www.nirs.go.jp
FAX参加登録　 043-206-4062
問 合 先：放射線医学総合研究所　広報課　　TEL　043-206-3026、E-mail: kouza@nirs.go.jp
主　　催：独立行政法人　放射線医学総合研究所
後　　援：文部科学省（予定）、千葉県、千葉市、千葉県医師会、日本放射線腫瘍学会、
日本医学放射線学会、日本核医学会、日本加速器学会、日本看護協会、日本原子力学会、
日本物理学会、日本放射線影響学会、日本放射線技師会、日本放射線技術学会、
日本医学物理学会、日本保健物理学会（順不同）