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世界核医学会2022の誘致活動状況報告

2014 年8 月27-31 日にメキシコ・カンクンで行われた第11 回世界核医学会において、日核ブースを設置し、2022 年のWFNMB 誘致活動と、ANM 誌プロモーション活動を行ってきました。会場に配達予定であった宅配荷物が届いておらず、四苦八苦の上、学会手配担当者に宅配業者事務所を検索してもらい、タクシーで乗り付け、荷物を回収、ようやくブース設置ができました。昨年の欧州核医学会、本年6 月の米国核医学会でのブース設置に続いて、3 回目です。”はっぴ”を着て各国の参加者にアピールし、どの国の人たちも好意的に反応してくれました。また、ANM プロモーションにおいても、用意したサンプル誌が早々にはけて、ANM の国際誌としての認知度アップに繋がったことと思います。
今回の学会には、正確には把握できていませんが、日本から30 名ほど参加されていたと思います。Closing dinner にはtraditional casual dress で参加せよと案内があったため、事前に参加が把握できていた方々に“浴衣”を着ようと声をおかけしていたところ、多くの方が荷物になるにもかかわらず浴衣・甚平を持参してくれました。Opening ceremony とClosing dinner で皆さん、あちこちの国の方から一緒に写真を撮ってと人気者でした。Closing dinner の終盤のダンスタイムには、壇上でラテンミュージックにあわせて大盆踊り?大会。閉会式で流された、学会全体の様子を撮像した動画では、日核ブースの様子、日本の発表者の口演風景、dinner での浴衣・甚平姿での踊り風景が出てきました。国別露出度では、No.1 であったと思います。メキシコ学会の方々には、日本から大勢参加してくれたことが非常にうれしかったのだろうと想像します。また、世界中の方々に対するアピール度も、大きかったものと思います。
現在、カナダ・バンクーバー、韓国・ソウルが誘致活動の競合国です。今後も、欧州核医学会、米国核医学会などなどでブースを立てますので、会員の皆さんの御協力をよろしくお願いいたします。