「核医学」誌の発刊形態変更について
編集委員会委員長 絹谷清剛
平成28年より、「核医学」誌の発行形態を下記のように変更することになりました。会員の皆様におかれましては、ご承知くださいますようお願い申し上げます。
- 「核医学」誌を、論文・学会研究会抄録・ワーキンググループ報告・ガイドライン等の学術的記事と会告等の種々の学会案内記事に分割発行とする。
- 学術的記事は、雑誌名を従来通り「核医学(英文名KAKUIGAKU)」として、J-STAGEでの発行とする。オンライン公開とし、紙媒体による配布は終了とする。巻数号数をつけた年4回発行の形態をとるが、個々の論文、記事は校了したものから順次公開を行う。会員以外も閲覧可能なオープンアクセスとする。
- 学会案内記事は、「核医学ニュースレター」として、年2回紙媒体により会員へ発送する。企業広告は「核医学ニュースレター」への掲載とする。発行部数は、現在の「核医学」発行部数に準じる。
- 紙媒体としての学術総会抄録号(例年第3号)の会員無償配布は、平成27年第55回総会をもって終了とし、プログラム・抄録はWEB配信とする。紙媒体による抄録号は、平成28年の総会以降は有償配布とする。なお、プログラムは紙媒体として会員に無償配布される。
- J-STAGEでの掲載開始が遅れる場合には、現状通り学会HPでの運用を行い、J-STAGEへの移行が可能となった段階で運用を変更する。なお、バックナンバーはJ-STAGEに移行する計画であるが、いずれの巻からの移行となるか不透明であるので、ご了承いただきたい。J-STAGEへの移行以前の記事は、従来通り学会HPから閲覧することとする。