専門医試験の概要
日本核医学会は専門医制度の規定に従い、専門医認定試験を行います。試験の概要は以下の通りです。募集要項、試験実施の詳細は別にお知らせいたします。
試験期日
毎年、6月の第3日曜日頃(出願期間 例年5月1日~20日頃)
受験資格
受験申請の時点で,下記 1~3 を充たすこと.
1) 教育病院で 5 年以上の核医学経験歴を有していること.
① 医師国家試験合格後 5 年以上経過していること.なお,平成 16 年 4 月の初期臨床研修必修化後に初期臨床研修を開始した場合,医師国家試験合格後 6 年以上経過していること.
② 医師としての臨床経験が研修医の 2 年間を含んで 5 年以上あること.なお,初期臨床研修必修化後に初期臨床研修を開始した場合,医師としての臨床経験が初期臨床期間の 2 年間を含んで 6 年以上あること.
③ 前章の教育病院において,専門医の指導で所定のカリキュラムによる核医学診療並びに放射性物質安全取扱いの基礎事項の研修歴が 5 年以上あること.なお,初期臨床研修制度発足後に初期臨床研修を開始した場合,2 年間の初期臨床研修は,研修カリキュラムに規定する人体諸臓器の解剖,生理,病態生理の基礎について 1 年間研修したものと見なす.
2) 日本核医学会の正会員であること.
3) 会費を完納していること.
試験内容:
試験問題領域 および 専門医制度研修カリキュラム 参照
核医学総論 60 題