OECD/NEA「医療用RI供給国際ワークショップ」報告会のご案内
経済協力開発機構原子力機関(OECD/NEA)、米国エネルギー省(DOE)および欧州委員会共同研究センター(JRC)は、2024年10月24~25日パリにて「第2回医療用RI供給国際ワークショップ」(2nd International Workshop on Medical Radioisotopes Supply)を共同開催しました。各国の政府組織、民間セクター、医療機関、大学等から250名(In-person 130名、Virtual 120名)が集い、先進的核種を含む医療用RIの製造や安定的サプライチェーンの今後について議論が行われました。
この度、日本からの出席者による本ワークショップの概要報告会を対面方式にて開催いたします。多数ご参加ください。
会合名: OECD/NEA「医療用RI供給国際ワークショップ」報告会
日時: 2025年1月22日(水) 15:00-17:30
場所: 東京都市大学 世田谷キャンパス 71B教室(7号館1階B教室)
主催: 東京都市大学 原子力安全工学科
内容:
開会あいさつ
・RI供給ワークショップのこれまでの経緯と最近の動向(仮題)
日本アイソトープ協会 副会長/原子力委員会 参与 畑澤 順 氏
・先進的医療用RIの動向
アルファフュージョン株式会社 代表取締役CEO 藤岡 直 氏
・原子炉を用いた医療用RI製造の動向
東京都市大学 共同原子力専攻/原子力安全工学科 教授 高木 直行 氏
(休憩)
・日本におけるAc-225核種製造・薬剤製造の動向
量子科学技術研究開発機構 量子医科学研究所
分子イメージング診断治療研究部 部長 東 達也 氏
・総合討論
報告会参加者+登壇者
閉会挨拶
懇親会
(希望者のみ大学周辺にて。詳細は参加申し込み者に後日ご連絡)
問合せ先:
東京都市大学 原子力安全工学科原子力システム研究室 高木、小宮
E-mail: nuclearsafety@tcu.ac.jp