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臨床研究法のあり⽅検討委員会からの報告について

⼀般社団法⼈⽇本医学会連合加盟学会
代表理事・理事⻑・会⻑ 殿

⼀般社団法⼈⽇本医学会連合
会⻑ ⾨⽥ 守⼈

平成30年4⽉に施⾏された臨床研究法につきましては、加盟学会から様々なご意⾒をいただいていることから、⽇本医学会連合では「臨床研究法のあり⽅検討委員会」(永井良三委員⻑)を設置して検討を進め、本連絡に添付いたします要望書を昨年7⽉8⽇に厚⽣労働省に提出いたしました。その結果、厚⽣労働省は臨床研究法の施⾏等に関するQ&A(統合版)(https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000566065.pdf
からダウンロード可能)を昨年11⽉13⽇に発表し、それまでのQ&Aを置き換えました。遅くなりましたが、ご報告いたします。

なお、臨床研究法の課題はまだ残っており、医学会連合では継続してこの問題に取り組んでいく所存です。

また、各加盟学会の倫理委員会,診療ガイドライン検討委員会,編集委員会,利益相反委員会の代表者またはそれに準ずる者を対象として下記要領で開催されます「第6回研究倫理教育研修会」において、永井委員⻑が「臨床研究法の課題」について報告を⾏う予定にしておりますことを申し添えます。

第6回研究倫理教育研修会
テーマ「社会に向けた医学系学会の役割と責務」
開催⽇時:2020年5⽉19⽇(⽕)13:00〜16:35
開催場所:⽇本医師会館 ⼤講堂
主催:⽇本医学会連合研究倫理委員会,⽇本医学会連合診療ガイドライン検討委員会,⽇本医学雑誌編集者組織委員会,⽇本医学会利益相反委員会

以上

一般社団法人 日本医学会連合 事務局
E:info@jmsf.or.jp   W:https://www.jmsf.or.jp/
T: 03-6240-0405    F: 03-6240-0406