Information
KAKU IGAKU (Japanese)
(1) 投稿者および共同執筆者は日本核医学会会員に限る.
(2) 掲載後の論文の出版権は日本核医学会に属し,その全部または一部を無断で他誌へ掲載してはならない.
(3) 原稿の内容は放射性同位元素の医学応用に係わる研究およびこれに関連する分野で下記の項目に該当し,他誌(外国誌を含む)に未発表のものとする.なお,基礎および臨床研究のいずれにおいても,生命倫理に充分配慮されたものであること.
a) 原 著: 独創性に富み,目的,方法,結論等の明確な研究論文. 原稿の枚数制限なし.刷上り4頁(図表を含む.以下同じ)まで無料.
b) 症例報告: 核医学診断または治療が有用であった稀な臨床経験を簡潔にまとめた論文. 原稿の枚数制限なし.刷上り3頁まで無料.
c) 短 報: 独創的ではあるが,部分的または断片的な研究を簡潔にまとめた論文. 原稿は,刷上り4頁以内を厳守.無料
d) 技術報告: 技術,装置,医薬品の開発,改良,安全取扱などに関する経験や治験をまとめた実用価値のある報告. 原稿の枚数制限なし.刷上り3頁まで無料.
e) 総 説: 名誉会員,教育講演者,外国人講演者などに総説を依頼する. 原稿は刷上り5頁を原則とする.無料.
f) 編集者への手紙: 掲載論文への意見および回答.掲載後2ケ月以内の掲載論文への意見および回答. 原稿は刷上り1/2頁以内とする.
g) 学会抄録: 日本核医学会総会および地方会発表論文の抄録で400字以内図表なしとし,質疑応答は掲載しない.
h) 寄稿,資料,トピックス,ニュース,報告:原稿枚数は限定せず.無料.
(4) 原稿の採否,掲載順序,項目は編集委員会で決定する.
(5) 特に急いで掲載を希望する際は,その旨編集委員会に要請することができる.ただし,特別掲載料を必要とする.アート紙またはカラー写真を希望する場合は実費を著者負担とする.
(6) 掲載論文には別刷30部を贈呈する.それ以上を希望する場合には実費を著者負担とする.
(7) 投稿原稿には査読のため,正1部のほか副2部をつける.本文・図表はコピーでよいが,写真は正・副計各3枚を必要とする.
(8) 原稿は書留便にて下記に送付のこと.
(郵便番号 113-0021) 東京都文京区本駒込2丁目28番45 号 日本アイソトープ協会内
日本核医学会事務局 電話 03-3947-0976 FAX 03-3947-2535
* (1998 年 8 月以降の投稿より適用)
執筆上の注意
1) 原稿は和文とし,ワードプロセッサ使用,A4判,横書き,30字×27行(810 字)で作成し,余白および行間を充分にあけること.(原稿2枚がほぼ刷上り1頁に相当する.) 原稿本文には希望項目,題名,著者名,著者所属,連絡先,キーワード(英語5語以内),和文要旨(200~400字),英文要旨(300語以内),本文,引用文献,表,図の説明文(英文)の順に記載し,タイトル頁から各頁に通し番号を入れる.図,および写真は別葉とする.要旨の書き方は,・目的,・方法,・結果,・結論を各々簡略に記載する.
2) 別に題名,連絡者名および連絡先,希望する有料別刷部数を明記した表紙をつける.
3) 図表および写真は鮮明なものであること.仕上り寸法は,横6×縦8cmを最小サイズとし,図表に応じて大きさを設定する.設定に関しては原則として編集委員会に一任されるが,特に大きさに希望のある場合は,予め明記する.図および写真には各々裏面に図の番号,著者氏名を記載する.なお,図表写真内の文字およびその説明には英文を用いる.ただし,図表の転載が必要な時は,著者の責任において転載許可を得た上で記載する.
4) 用語は原則として核医学用語集(日本アイソトープ協会編)に準ずること.日本語訳語のあるときは,出来るだけ日本語を用い,英文を用いるときは原則として小文字を使用する.
5) 単位の表示には原則としてSI単位を用いること.
6) 放射性医薬品名については本文中で最初に記載する時に,化学名(日本語または英語)を記載し,以後略称を用いる場合にはかっこ書で付記する.題名の中では一般化した略語は用いてよい.英文抄録では最初に用いる時に化学名を記載し,以後略称を用いる場合はかっこ書で付記する.タイトルの中では一般化した略語は用いてよい.病名,装置名等も,最初は省略せずに記載し,以後は略語を用いてもよい.核種の表記は元素記号の左肩に質量数を書く
7) 引用文献について
a) 引用文献は掲載が決定されているものは可とする.
b) 引用文献としてパンフレットないしメーカー主催の研究会における記録集は認められない.
8) 引用文献の記載方法
a) 記載順序は引用順とし,1), 2), 3) . . . と続ける.
b) 欧文雑誌は,Index Medicusにならう.ただし,著者名は 6 名まで記載し,以下はet alとする.
[例] Virgolini I, Raderer M, Kurtaran A, Angelberger P, Banyai S, Yang Q, et al: Vasoactive intestinal peptide-receptor imaging for the localization of intestinal adenocarcinomas and endocrine tumors. N Engl J Med 1994; 331: 1116-1121.
c) 和文雑誌は,著者名,題名,雑誌名,年号(西暦),巻数,頁の順とし,著者名は6名まで記載し,以下は他とする.
[例] 久保敦司,橋本 順,中村佳代子,岩崎隆一郎,宮崎知保子,油野民雄,他: 多施設による99mTc-MAG3腎機能定量解析の精度の検討.核医学 1997; 34: 1101-1109.
d) 著書は和・欧文ともに,著者名,論文名,編集者名,書名,発行社名, 発行地名,発行年(西暦),頁の順で記載し,著者名は全員を記載する.分担執筆の場合,分担者が明記してある場合はこれを記載する.
[例] 村田 啓: 心筋血流シンチグラフィ.久田欣一,古舘正従,佐々木康人,小西淳二編,最新臨床核医学.金原出版,東京,1991: 255-270.
[例] Rauschning W: Brain tumors and tumor like masses: Classification and Differential Diagnosis. In: Osborn AG, ed. Diagnostic Neuroradiology. Mosby-Year Book, Inc., St. Louis, 1994: 401-528.