Japanese |
Title | リング型SPECTによる局所脳血液量 (rCBV) のイメージングと定量評価 - 正常ボランティアについて - |
Subtitle | ノート |
Authors | 外山宏*, 竹下元*, 竹内昭*, 安野泰史*, 江尻和隆*, 片田和廣*, 古賀佑彦* |
Authors(kana) | |
Organization | *藤田学園保健衛生大学医学部放射線科 |
Journal | 核医学 |
Volume | 25 |
Number | 4 |
Page | 339-344 |
Year/Month | 1988/4 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | 「1. はじめに」 局所脳血液量 (rCBV) は, 脳循環の指標の一つとしてかなり以前より用いられており, 局所脳血流量 (rCBF) との比 (CBF/CBV比) によって脳血液循環予備能の評価も可能であろうと提唱されている. SPECTを用いての正常人のCBV studyに関してはin vitro標識99mTc-赤血球法での報告があるが, in vivo標識99mTc-赤血球法によるrCBVの定量評価を行った報告はまだない. 今回われわれはリング型SPECTを用いてin vivo標識99mTc-赤血球法により, 正常ボランティア13人のrCBVのイメージングと定量評価を行い, 年齢との相関も検討し, 比較的良好な結果を得たので, 若干の文献的考察を加え報告する. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords | Single photon emission computed tomography (SPECT) , Regional cerebral blood volume (rCBV) , In vivo labeling of red blood cells with 99mTc-pertechnetate, Quantitative analysis, Normal volunteers. |