Japanese
Title島津製ポジトロンCT装置SET-130W (HEADTOME III) の定量性についての検討
Subtitleノート
Authors桑原康雄*, 一矢有一*, 綾部善治*, 三宅義徳*, 増田康治*
Authors(kana)
Organization*九州大学医学部附属病院放射線科
Journal核医学
Volume23
Number12
Page1787-1793
Year/Month1986/12
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract「I. はじめに」SET-130W(HEADTOME III)は秋田脳研と島津製作所の共同研究により開発されたポジトロンCT装置で, 高分解能と高い定量性を目標として製作されている. 本装置の基本性能については秋田脳研より報告されており, 当施設の装置についてもすでに報告したが, 今回, 頭部用ポジトロンCTとしての定量性を中心に検討した. 「II. 方法ならびに結果」当施設の装置の仕様および基本性能をTable 1に示す. 測定はnormalize scan, blank scan, transmission scanおよびemission scanの順に行い, normalize scanには68Geの水溶液をいれた10.5×28.4cmの板状線源, blank scanとemission scanには直径30cm(小リング)あるいは70cm(大リング)のリング状線源を用いた.
Practice臨床医学:一般
KeywordsPositron emission tomography, Cross-calibration.

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