Japanese | |
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Title | 放射性医薬品の品質管理 (第2報) - 混入不純物核種とその評価 - |
Subtitle | ノート |
Authors | 森厚文*, 天野良平**, 安東醇**, 平木辰之助**, 久田欣一* |
Authors(kana) | |
Organization | *金沢大学医学部核医学教室, **金沢大学医療技術短期大学部 |
Journal | 核医学 |
Volume | 17 |
Number | 6 |
Page | 723-728 |
Year/Month | 1980/7 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | 「I. はじめに」 放射性医薬品中に混入している不純物放射性核種の測定は, (1) イメージの解像力の低下, (2) 内部被曝線量の増加, (3) 廃棄の際の「スソ切り」問題, の3点において重要である. 著者らは第1報において, 99Mo-99mTcジェネレータによる溶離液99mTcO4-中の不純物核種の放射化学的測定を行ない, 混入の由来およびその影響について検討した. 本報では, 99mTc以外の10種の放射性医薬品, すなわち51Cr, 59Fe, 67Ga, 75Se, 81Rb-81mKrジェネレーター, 111In, 123I, 131I, 133Xe, 201Tlに混入する不純物放射性核種の測定を, Ge (Li) 半導体によるγ線スペクトロメトリィにより行ない, さらにその定量結果に基づいて不純物放射性核種の由来および内部被曝線量への寄与について検討を加えた. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords | Radioactive Impurity, Radiopharmaceuticals, Quality Control, Internal Radiation Dose |