Japanese
Title日常臨床における心臓核医学検査の選択に関する試案
Subtitle資料 RADIOISOTOPES Vol. 45, No. 3, pp. 184 - 196 (1996) より転載
Authors(社)日本アイソトープ協会医学・薬学部会核医学イメージング規格化小委員会††, 久田欣一*1, 石井勝己*2, 油野民雄*3,*4, 川上憲司*3,*5, 松田博史*3,*6, 松本徹*3,*7, 向井孝夫*3,*8, 村田啓*3,*9, 油井信春*3,*10, 渡辺俊明*3,*11
Authors(kana)
Organization††(社)日本アイソトープ協会医学・薬学部会核医学イメージング規格化小委員会, *1委員長 北陸中央病院, *2副委員長 北里大学医学部, *3委員, *4旭川医科大学, *5東京慈恵会医科大学, *6国立精神・神経センター武蔵病院, *7放射線医学総合研究所, *8京都医療技術短期大学, *9虎の門病院, *10千葉県がんセンター, *11東京大学医学部
Journal核医学
Volume33
Number4
Page459-471
Year/Month1996/4
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract近年心臓核医学検査用の各種放射性医薬品が相次いで登場するに至ったことは誠に慶賀に値することである. 従来からの201Tl心筋血流スキャンや99mTc心プールスキャンに加うるに各種の切口から心機能病態解明に迫る薬剤が開発され, 今後の心疾患の診療に大きな役割を果たすことになった事は疑いない. 情報の種類, 量は多いに越したことはないが, むやみやたらに沢山の検査を実施することは控えるべきであろう. 理由の第一は各病院施設とも測定装置とマンパワーから実施件数に限度があること, 第二は医療経済的にもあまりに多くの検査を漫然と施行することは好ましくないことである. したがって数ある検査法の中から検査法を選択するほかなく, この場合一律的な順位, 数ではなく, 各疾患, 病態, 目的に応じて, 最適の検査薬, 方法が合理的に選択されるべきである. 本委員会では比較的早くから本問題の重要性を提起し, 村田啓委員を中心に執筆し, 第64回-第67回委員会(平成6年11月21日-平成7年10月30日)において検討審議されたものである.
Practice臨床医学:一般
Keywordsischemic heart disease, cardiomyopathy, heart failure, myocardial viability, nuclear cardiology

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