Japanese | |
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Title | 強直性脊椎炎の骨シンチグラフィ |
Subtitle | ノート |
Authors | 大塚信昭*, 福永仁夫*, 友光達志*, 森田陸司** |
Authors(kana) | |
Organization | *川崎医科大学核医学科, **滋賀医科大学放射線科 |
Journal | 核医学 |
Volume | 28 |
Number | 10 |
Page | 1199-1204 |
Year/Month | 1991/10 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | 「I. はじめに」強直性脊椎炎は, 仙腸関節, 脊椎および躯幹に近い関節を侵し, 多発性の関節強直を起こす原因不明の慢性炎症性疾患である. 近年, 本疾患には組織適合性抗原HLA-B27の陽性が高率に認められるため, 遺伝との関係が注目されているが, その骨の変化については, なお不明な点も少なくない. 今回, われわれは強直性脊椎炎について骨シンチグラフィと二重エネルギーX線吸収測定法(DEXA)による骨塩定量から, その病態について検討したので報告する. 「II. 対象および方法」対象は1976年から1991年まで川崎医科大学附属病院核医学科において骨シンチグラフィが施行された強直性脊椎炎患者12例(男性11名, 女性1名)であり, うち4例については, DEXAにより腰椎の骨塩定量を, 3例については橈骨の骨塩定量を行った. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords | Ankylosing spondylitis, Bone scintigraphy, Bone mineral density, RA, Inter-sterno-cost-clavicular ossification. |