| Japanese |
|---|
| Title | Thallium-201心筋SPECTにおける近接軌道の検討 |
|---|
| Subtitle | ノート |
|---|
| Authors | 阿部真也*, 目黒光彦*, 竹石恭知*, 殿岡一郎*, 千葉純哉*, 政金生人*, 立木楷*, 友池仁暢*, 駒谷昭夫**, 高橋和栄*** |
|---|
| Authors(kana) | |
|---|
| Organization | *山形大学医学部第一内科, **放射線科, ***附属病院放射線部 |
|---|
| Journal | 核医学 |
|---|
| Volume | 28 |
|---|
| Number | 9 |
|---|
| Page | 1105-1109 |
|---|
| Year/Month | 1991/9 |
|---|
| Article | 報告 |
|---|
| Publisher | 日本核医学会 |
|---|
| Abstract | 「I. 緒言」近年Single Photon Emission Computed Tomography(SPECT)を用いた心筋シンチグラムにおいて, ベッドとガンマカメラの連動によりガンマカメラが常に対象物に接近して動く近接軌道が報告されている. 近接軌道は空間分解能が向上することが認められてはいるが, 再構成画像の歪みが大きくなるとの指摘もあり, その有用性についての評価は定まっていないのが現状である. われわれはファントムを用いて, 当施設のタリウム心筋シンチグラムの臨床撮像と同様の条件で近接軌道(Non-Circular)によるデータ収集および解析を行い, 空間分解能, データの均一度, 欠損部の検出能について円軌道(Circular)との比較を行った. 「II. 方法」「1)使用したファントム」使用した線線源実験用のファントムと京都化学標本社製心臓ファントムRH-2の模式図をFig.1に示す. |
|---|
| Practice | 臨床医学：一般 |
|---|
| Keywords | SPECT, Noncircular orbit, Myocardial, Phantom. |
|---|