Japanese | |
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Title | Xe-133吸入法による局所脳血流SPECT用の最適コリメータシステムの開発とその性能評価 |
Subtitle | ノート |
Authors | 駒谷昭夫*, 山口昂一*, 螻眞弘*, 渡邊順久*, 東義文**, 山岡信行** |
Authors(kana) | |
Organization | *山形大学医学部放射線科, **島津製作所 |
Journal | 核医学 |
Volume | 27 |
Number | 2 |
Page | 173-177 |
Year/Month | 1990/2 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | 「I. はじめに」 Xe-133クリアランス法による局所脳血流の測定法は, 根拠とするモデルが比較的単純であるため, ゴールデンスタンダードとなりうる測定法であり, 最近は, マルチプローブによる二次元法から三次元的な情報が得られるdynamic SPECTによる方法が主流となってきている. この方式では, 刻々変化するXe-133の動態変化をSPECTにて追跡するので, コリメータの感度と分解能のバランスがシステム全体の性能を大きく左右する重要因子となる. Ring型Dynamic SPECT (HEADTOME SET-021 島津) のコリメータは, ターボファンの形状で, 高感度型と高分解能型の2種類を搭載しているが, Xe-133ガスの使用量を, 実践に即して1,850MBq (50mCi) とした上で, 感度と分解能のバランスを考慮した新しいコリメータシステムを設計し, その製作と性能の評価を行った. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords | Regional cerebral blood flow, Single photon emission CT, Xe-133 inhalation method, Turbofan collimator |