Japanese
Title座長のまとめ Radioimmunoscintigraphy
Subtitle第28回 日本核医学会総会座長のまとめ
Authors中村佳代子, 辻野大二郎
Authors(kana)
Organization
Journal核医学
Volume26
Number5
Page692-692
Year/Month1989/5
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract(553-557) RIS (Radioimmunoscintigraphy)と銘うったセッションは今学会が初めてであり, 今後, RISの日本語名を考えなければならないかもしれない. 553(松島ら)は111In-モノクローナル抗体(以下MoAbと記)が抱えている最大の問題点, 肝臓への非特異的集積を解決する方法の一つとして111InとMoAbとの間にスペーサーを入れることを検討したものである. 一般に, 111InとMoAbとの結合には-N-H-, -S-S-, -C-O-結合などがあるが, 演者らはエステル結合を用いることで-N-H-結合と比較して血中クリアランスがきわめて早く, しかも肝臓への蓄積が希望どおり低い標識方法を開発した.
Practice臨床医学:一般
Keywords

【全文PDF】