| Japanese | |
|---|---|
| Title | 座長のまとめ 血液・造血器 |
| Subtitle | 第28回 日本核医学会総会座長のまとめ |
| Authors | 内田立身, 齊藤宏 |
| Authors(kana) | |
| Organization | |
| Journal | 核医学 |
| Volume | 26 |
| Number | 5 |
| Page | 674-675 |
| Year/Month | 1989/5 |
| Article | 報告 |
| Publisher | 日本核医学会 |
| Abstract | (146-150)血液・造血器146〜150題は予定されていた刈米重夫教授に代わり司会した. 146, 147題は, 最近, 普及してきた111Inによる血小板標識の方法に関する演題であった. In-oxine, tropolone, Mercを用いる方法を比較検討した146席ではMercの有用性がin vitroの検討で述べられた. Tropoloneとの比較で討論があったが, in vivoでの有用性の確認が待たれる. 147題ではTropolone法を臨床例で検討された報告であったが, 投与前の標識率のバラツキが討論された. 148, 149, 150席は臨床例の検討で, 148席では特発性血小板減少性紫斑病(ITP)において, 肝脾双方に取り込まれた血小板と血小板寿命が逆相関することが述べられた. ITPにおいては骨髄における血小板の破壊も考慮されねばならないとの追加があった. |
| Practice | 臨床医学:一般 |
| Keywords | |