Japanese
TitleImmunoradiometric assay (IRMA) 法によるヒト副甲状腺ホルモン (Intact PTH) 測定用キットの使用経験
Subtitleノート
Authors高坂唯子*, 山本逸雄*, 滋野長平*, 北村暢康*, 曽根照喜*, 塩見一樹*, 李啓充*, 小西淳二*, 岩元則幸**, 山本則之***, 永原国彦****, 岡田裕作*****
Authors(kana)
Organization*京都大学医学部附属病院放射線部, 核医学科, **京都第一日赤病院泌尿器科, ***桃仁会病院, ****京都国立病院耳鼻科, *****京都大学医学部附属病院泌尿器科
Journal核医学
Volume25
Number8
Page813-820
Year/Month1988/8
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract「I. 緒言」副甲状腺ホルモン(Parathyroid hormone;PTH)は, 副甲状腺より分泌される84個のアミノ酸からなるペプチドであり, 生体内でのカルシウム代謝調節に重要な働きをしている. 血中PTH濃度を測定することにより, 種々のカルシウム代謝異常の病態把握, 診断にきわめて重要な情報がもたらされる. 従来, 血中PTH濃度の測定は, ラジオイムノアッセイ(RIA)によりなされてきた. 現在臨床に用いられているPTH-RIAの大部分は, PTHのC端フラグメントや中間部フラグメントに特異的な抗体を用いている(C端アッセイ). ところが, このようなC端フラグメントや中間部フラグメントはPTHとしての生理活性を有さない. しかも, これらのフラグメントはいずれも, 生理活性を有するPTH(1-84)(Intact PTH)の腎における末梢代謝産物である. さらに, Intact PTHの血中での半減期(5分以内)に比べてC端フラグメントや中間部フラグメントはきわめて長い半減期(少なくともIntact PTHの5〜15倍)を持つことが知られている.
Practice臨床医学:一般
KeywordsIRMA, PTH, Calcium metabolism, Hyperparathyroidism, Hypercalcemia.

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