| Japanese | |
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| Title | 座長のまとめ 唾液腺・胆・膵 |
| Subtitle | 第27回 日本核医学会総会座長のまとめ |
| Authors | 伊藤和夫, 鴛海良彦 |
| Authors(kana) | |
| Organization | |
| Journal | 核医学 |
| Volume | 25 |
| Number | 7 |
| Page | 728-729 |
| Year/Month | 1988/7 |
| Article | 報告 |
| Publisher | 日本核医学会 |
| Abstract | 「 (530-534) 」 このセッションでは胆道シンチグラフィ3題, 唾液腺シンチグラフィ2題の5題が報告された. 昭和大放, 武中らは胆道シンチグラフィのDeconvolution解析で得らたKe値は従来の方法 (2-コンパートメント法) にて得られたKe値よりも肝機能 (プロトロンビン時間) との相関が高いと報告した. Deconvolution解析で用いられているパラメータはMTTあるいは最大ないし最小通過時間であり, これがKe値と一体いかなる関係にあるのか理解できなかった. 肝臓のみから排泄される薬剤を用いた場合, Deconvolution法は有効な方法と考えられたので今後の検討に期待したい. 金沢大核, 油野らの報告は急性上腹部痛を訴えた症例の急性胆嚢炎診断に果たす胆道シンチグラフィの役割を分析した報告で, 胆嚢描出の有無は60分以降の遅い評価が必要で, high intensity画像撮影が有効であると報告している. |
| Practice | 臨床医学:一般 |
| Keywords | |