Japanese | |
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Title | 座長のまとめ ラジオイムノシンチ |
Subtitle | 第27回 日本核医学会総会座長のまとめ |
Authors | 中島彰久, 久保寺昭子, 石井伸子 |
Authors(kana) | |
Organization | |
Journal | 核医学 |
Volume | 25 |
Number | 7 |
Page | 720-721 |
Year/Month | 1988/7 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | 「 (369-372) 」 演題369〜371は, モノクローナル抗体を用いた腫瘍シンチグラフィーで, 中村 (慶大・放) は2種のAFP産生ヒト肝癌細胞 (NUE, PLC) とAFPに対するモノクローナル抗体19F12, 19B1との反応性をin vitroとin vivoにおいて検討し, 腫瘍移植ヌードマウスでは, 19F12投与後4日目で, 腫瘍/血液比が4.2に達するほどNUE腫瘍に取り込まれたが, PLC腫瘍ではほとんど取り込まれなかった. 19B1は異なった様態を示し, 血中のI-125活性が非常に高かった. これは2種の細胞のAFP分泌様式の相違等の要因が, これらのモノクローナル抗体のin vitroとin vivoにおける結果の相違を生じたものと考えられた. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords |