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Title | 座長のまとめ 心動態 |
Subtitle | 第27回 日本核医学会総会座長のまとめ |
Authors | 外山比南子, 本田憲業, 林田孝平, 大嶽達, 近藤武, 尾崎正治, 今井嘉門, 大鈴文孝, 兼本成斌, 勝目紘, 塩崎宏 |
Authors(kana) | |
Organization | |
Journal | 核医学 |
Volume | 25 |
Number | 7 |
Page | 711-715 |
Year/Month | 1988/7 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | 「 (216-221) 」 SPECTを用いることにより, 従来のplanar画像と比較してより定量的な情報を得るための種々の工夫に関する演題であった. 心室容積算出に関するもの (2題) , 心室分離後解析する方法 (3題) , 表示法 (1題) に分けられる. 心室容積算出へ直接影響する因子として心室輪郭決定時のカットオフ値がある. この値に影響を与える因子を心動態ファントムを用いて検討した (木村他) . 心室容積はplanarやSPECT画像を用いて, 幾何学的モデルや計数から算出されるが, 画像作成法や算出法によって得られる結果が異なる (高野他) . SPECT画像から左右心室をそれぞれ取り出して解析する試みは, 今後普及すると思われる興味ある方法である. 左心室のみを取り出した後, 長軸を基準にそれぞれ3方向から2分割した画像を作成し, 位相解析を試みている (高橋他:福井医大) . |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords |