Japanese | |
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Title | 座長のまとめ 甲状腺 |
Subtitle | 第27回 日本核医学会総会座長のまとめ |
Authors | 玉井一, 石井淳, 笠木寛治, 内村英正 |
Authors(kana) | |
Organization | |
Journal | 核医学 |
Volume | 25 |
Number | 7 |
Page | 705-707 |
Year/Month | 1988/7 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | 「 (170-175) 」 私の担当した170〜175席の演題は, それぞれの目的とするところが異なるので各演題についてのまとめとした. 170席は201Tl-甲状腺スキャンのwashout rate算出時におけるdelayedスキャンのROI設定精度の向上を目的にその設定法を検討したものである. 演者らによるとearlyスキャンでROIをシフトしたものが変動が少なく, また, 矩形ROIの方が有用であるという結果であった. 従来のROI設定時の, 問題点を改善したものとして意義深い検討と思われる. 171席は123I摂取率を甲状腺疾患において経時的 (3, 5, 24時間) に測定し, それを3時間値/5時間値, 24時間値/5時間値としてそれそれをx, y軸にとりプロットし, その意義を検討したものであるが, TSH, TRAb, パークロレイト放出試験ならびに組織型との比較を今後行えばさらにその意義が明確になるものと考えられる. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords |