Japanese | |
---|---|
Title | 座長のまとめ 脳・神経 |
Subtitle | 第27回 日本核医学会総会座長のまとめ |
Authors | 山口昂一, 木村和文, 仙田宏平, 百瀬敏光, 星博昭, 舘野之男, 川上憲司, 小田野幾雄, 高橋貞一郎, 宇野公一, 桑原康雄, 一矢有一, 三輪哲郎 |
Authors(kana) | |
Organization | |
Journal | 核医学 |
Volume | 25 |
Number | 7 |
Page | 693-698 |
Year/Month | 1988/7 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | 「 (70-74) 」 脳循環に関する内容の異なった5演題を担当した. 中沢 (北里大) は, 脳のRI-angioに心臓でつかわれるfactor analysisを応用した. 虚血部位の検出についての有用性を検討した. しかし, RI-angioを基本とするかぎり, 局所表示性が大まかになる欠点を脱却することは難しい. 外山 (藤田学園) はリング型SPECTでrCBV/rCBFを求め, その臨床上の有用性を検討した. この値が脳組織の代謝の需要と供給のバランスを示す指標としてPET studyで得られるOEFと相関する, とうい報告に基づいている. 興味を惹く研究であるが, 臨床的評価を固めるにはもう少し時間がかかるだろう. 橋川 (阪大) は日立と共同開発した4 head gamma camera回転型SPECTを用い, Xe-133吸入法によるrCBF像をみせてくれた. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords |