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Title | 座長のまとめ 腫瘍・炎症・モノクローナル |
Subtitle | 第26回 日本核医学会総会座長のまとめ |
Authors | 秋庭弘道, 遠藤啓吾, 中村佳代子, 安東醇, 松井謙吾, 小野慈 |
Authors(kana) | |
Organization | |
Journal | 核医学 |
Volume | 24 |
Number | 5 |
Page | 615-618 |
Year/Month | 1987/5 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | (502-507) 腫瘍・炎症・モノクローナル(1)は総会に引き続いてすぐ行われた午後のセッションである. 4題はヒト大腸癌のモノクローナル抗体(19-9, 17-1A)の111In標識物の腫瘍イメージングに関する基礎的研究であり, 2題はモノクローナル抗体の標識法に関する演題である. 村中ら(川崎医大・核)は111In標識19-9, 17-1Aについてin vitro bindingと担癌ヌードマウスの体内分布について比較し, 0.6-1.2 cmφの腫瘍への集積をスライドで示し, imaging可能と結論した. 川畑ら(金大・核)は胃癌(NHS)を担癌したヌードマウスに111In標識19-9 F(ab')2と67Ga-クエン酸を投与し, 72時間後の腫瘍への集積は前者が後者の約5倍で良好な成績で胃癌, 大腸癌の診断に有用であるとした. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords |