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Title | 座長のまとめ 胆道 |
Subtitle | 第26回 日本核医学会総会座長のまとめ |
Authors | 中川毅, 油野民雄, 長瀬勝也 |
Authors(kana) | |
Organization | |
Journal | 核医学 |
Volume | 24 |
Number | 5 |
Page | 607-608 |
Year/Month | 1987/5 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | (394-399) このセッションでは肝胆道イメージデータに種々のデータ処理を行って診断に応用した報告が行われた. 東海大の藤本らはfactor analysisを先天性胆道閉鎖症例の術後胆汁流出状況の評価に応用した. Factor analysisにより種々の肝成分, 胆道成分に分けた時間放射能曲線を得, その成分の分布をカラーイメージ上に描出して診断に応用した. 本法にさらに定量的解析が加えられることが望まれる. 都老人医療センターの山片ら, 三重大の権らはdeconvolution analysisをconventional image dataに, また, 三重大, 前田ら, 同, 佐久間らはSPECT dataに応用した成績を報告した. 前田, 山片らの間でdata filteringおよび伝達関数のinitial height決定法について討論がされた. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords |