Japanese | |
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Title | 座長のまとめ インビトロ |
Subtitle | 第26回 日本核医学会総会座長のまとめ |
Authors | 今関恵子, 山田英夫, 出村博, 森井浩世, 宮地幸隆 |
Authors(kana) | |
Organization | |
Journal | 核医学 |
Volume | 24 |
Number | 5 |
Page | 580-582 |
Year/Month | 1987/5 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | (67-71) IRMAによる腫瘍マーカーの測定と臨床的有用性に関する演題で, 67〜70席はCA 15-3に関し, 71席はCA 125に関するものである. 方法論, カットオフ値について討論された. CA 15-3の臨床的有用性に関しては67〜70席がほぼ同様に, 「乳癌の早期診断における有用性は少なく, 原発進行癌, 転移再発の診断および末期患者の予後, 治療効果の判定に有用である.」また67, 68, 69席が「乳癌に特に高い特異性は認められず, 肺, 膵, 卵巣癌その他においても高い陽性率が得られた.」と報告した. その他の大要は次のとおりである. 湯本ら(四国ガンセンター)はキットの希釈, 再現性, 回収試験は良好な結果であり, 臨床的には乳癌IV期および骨転移例で陽性率が高いことを報告した. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords |