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Title | 座長のまとめ PET医薬品 |
Subtitle | 第26回 日本核医学会総会座長のまとめ |
Authors | 西原善明, 石渡喜一, 前田稔 |
Authors(kana) | |
Organization | |
Journal | 核医学 |
Volume | 24 |
Number | 5 |
Page | 578-579 |
Year/Month | 1987/5 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | (47-52) このセッションにおいては, PETに提供される短寿命(11C, 13N, 15O, 18F)放射性医薬品の, 最近の動向・進展を知ることができる. このような短寿命という特殊性を持った放射性医薬品を病院内で使用する際には, 品質検査等の管理システムが重要になるとともに, 医薬品合成法の発展と合成の簡易化が求められる. 鈴木ら(放医研)は, 投与薬剤の品質検査システムの改良・システム化を行い, この分野での病院内管理システムの範を示した. 高橋ら(秋田脳研)は, O-15標識H2O2合成の際, 簡素化した担体を用いて化学反応を行わせることにより, 非常にシンプルな反応系を完成させた. 他の合成反応に関しても, 同様の観点からの発展が望まれる. 三宅ら(九大)では, アセチルハイポフルオライト法による18F-FDGの合成について発表がされ, 合成データが示された. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords |