Japanese | |
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Title | 座長のまとめ 放射性医薬品 |
Subtitle | 第26回 日本核医学会総会座長のまとめ |
Authors | 久保寺昭子, 樫田義彦, 佐治英郎 |
Authors(kana) | |
Organization | |
Journal | 核医学 |
Volume | 24 |
Number | 5 |
Page | 576-578 |
Year/Month | 1987/5 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | (34-37) 本セッションでは腫瘍集積に関する4題の報告がなされた. [34] 荻原(帝京大・薬)らは, リポソームを腫瘍診断へ応用するための基礎検討のひとつとして, 67Gaと51Crのニトリロ三酢酸およびエチレンジアミン四酢酸の錯体を用い, S-180肉腫を用いてその集積性について検討し, 67Ga-NTAに腫瘍集積性が示唆されることを報告した. [35] 四方田(京大・薬)らは, 癌診断試薬99mTc(V)-dimercaptosuccinic acidを開発し, その有用性についてすでに報告しているが, Tc(V)-DMSの癌細胞内移行が, TcO43-によることを強く示唆する信頼性の高いデータが呈示された. [36] 安東(金沢大・医短)らは, 67Gaの化学形と臓器集積率との関係について検討を行った. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords |