Japanese | |
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Title | 座長のまとめ ECT |
Subtitle | 第26回 日本核医学会総会座長のまとめ |
Authors | 竹中榮一, 野原功全, 松尾導昌, 金子昌生 |
Authors(kana) | |
Organization | |
Journal | 核医学 |
Volume | 24 |
Number | 5 |
Page | 574-576 |
Year/Month | 1987/5 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | (14-17) 近年わが国でも回転型ガンマカメラの普及に伴い, ポジトロンCTと比べ簡単に断面像が得られている. SPECT以前では断面像を得るため, 数種の原理的に全く異なる方法が検討されてきた. 単一光子放出RIにはSPECTとくに回転型ガンマカメラを使用する方法が機構的にもソフト的にも最も簡単である. しかしそれでも被写体の吸収と散乱の補正の不完全さと平行コリメータの深さによる空間分解能の低下のため画質が悪い. この画質を改善するため最近, 検出器をできるだけ人体に近づけてデータ収録する方法, コンバージョンコリメーターを使用する方法がある. このセクションは, SPECTの分解能向上に対するものである. [14] 秋山らはSPECT画質改善するためコンバージョンコリメータを用いた発表があるが, 今回はファンビームコリメータを試作しその成果を発表した. 視野が狭くなる欠点があるが, 平行型コリメータを用いるものより画質が良い. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords |