| Japanese | |
|---|---|
| Title | 座長のまとめ 機器 |
| Subtitle | 第26回 日本核医学会総会座長のまとめ |
| Authors | 松本徹, 木村和文 |
| Authors(kana) | |
| Organization | |
| Journal | 核医学 |
| Volume | 24 |
| Number | 5 |
| Page | 573-573 |
| Year/Month | 1987/5 |
| Article | 報告 |
| Publisher | 日本核医学会 |
| Abstract | (1-5) 本セッションはコリメータに関する演題3とカメラの性能評価に関する演題2からなる. 「機器」の演題は次のセッションの4題と合わせて全部で9題のみであった. この数は「ECT」関係のものを考慮すると多少増えるが, それにしても他のセッション, 例えば放射性医薬品(インビボ, インビトロ)などと比較すると明らかに少ない. これは核医学関係のハードウエアがほぼ完成の域に達したことを意味しているともいえるし, これまで検討されてきたが, 問題が難しすぎて未解決のままに取り残されたとも考えられる. コリメータは核医学イメージングになくてはならないものであり, 核医学誕生以来その改良が検討されているが, 現在, 完成の域に達したというよりも, 改良の限界に達し, それを乗り越えられないでいる永遠のテーマといえよう. まず, 福喜多はI-123による甲状腺イメージング用に開発された新しいコリメータを従来のものと比較し, 感度は従来のコリメータと同等であるが分解能を大幅に向上できることを報告した. |
| Practice | 臨床医学:一般 |
| Keywords | |