Japanese
Title座長のまとめ Functional Imagingの将来の展望
Subtitle第26回 日本核医学会総会座長のまとめ シンポジウム I
Authors町田喜久雄, 西川潤一
Authors(kana)
Organization埼玉医科大学総合医セ, 東京大学分院
Journal核医学
Volume24
Number5
Page569-569
Year/Month1987/5
Article報告
Publisher日本核医学会
AbstractFunctional imagingは, 核医学のもっとも得意とする領域である. 新しい医薬品とコンピュータを主体とする装置の開発によって, この領域は最近また発展を遂げつつある状況に鑑み, このシンポジウムが行われた. 脳神経の領域では, まず秋田脳研の宍戸文男氏が, ポジトロンを応用した脳循環代謝量の画像化について, 血流量, 酸素消費量, ブドウ糖消費量などの測定法の確立と, それらの脳血管障害, 脳腫瘍, 脳の変性疾患, てんかんなどへの応用についてのべた. またドーパミン, オピエート, セロトニン, ベンゾジアゼピンなどの受容体機能についても, その将来展望について発表を行った. 伊藤高司氏は放医研で行っているベンゾジアゼピン受容体の研究について, C-11-Ro 15-1788を用いた経験について発表を行った.
Practice臨床医学:一般
Keywords

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