| Japanese |
| Title | SPECTの高分解能化の試み |
| Subtitle | ノート |
| Authors | 秋山芳久*, 油井信春**, 木下富士美**, 小圷正木**, 関谷雄一*** |
| Authors(kana) | |
| Organization | *千葉県がんセンター物理室, **核医学診療部, ***君津中央病院 |
| Journal | 核医学 |
| Volume | 24 |
| Number | 1 |
| Page | 71-75 |
| Year/Month | 1987/1 |
| Article | 報告 |
| Publisher | 日本核医学会 |
| Abstract | 「I. はじめに」Single Photon Emission Computed Tomography(SPECT)は今や完全に核医学におけるルーチンの検査法の一つとして定着した. 従来のプラナーイメージが最初は像を得るだけが目的であり, 次に高分解能を目指したのと同様に, SPECTにおいてもより分解能の高い像が要求されている. 高分解能化には一つとして平行多孔コリメータのコリメータを高分解能化する方法が考えられる. またファンビームコリメータを用い高分解能のSPECT像を得たとの報告もある. そこでこれら二つの方法によりどの程度分解能が上昇するかを予想するためファントム実験を行った. 「II. 方法」SPECT装置は東芝製GCA-70A(ガンマカメラはGCA 401-5 TOKU, データ処理装置はGMS-55A)である. デュアルヘッドタイプであるが, 使用できるコリメータの枚数の制限から, 検出器は360°にわたり回転させ, 片方の検出器でデータを収集した. |
| Practice | 臨床医学:一般 |
| Keywords | SPECT, High resolution, DIV/CON collimator, Fan beam collimator. |