| Japanese | |
|---|---|
| Title | 座長のまとめ 2. (B) データ処理 |
| Subtitle | 第25回 日本核医学会総会座長のまとめ |
| Authors | 久保敦司, 安河内浩, 向井孝夫, 赤木弘昭 |
| Authors(kana) | |
| Organization | |
| Journal | 核医学 |
| Volume | 23 |
| Number | 5 |
| Page | 534-536 |
| Year/Month | 1986/5 |
| Article | 報告 |
| Publisher | 日本核医学会 |
| Abstract | (24-27) 本セッションでは, 異なる4つのデータ処理に関する発表がなされた. まず, 愛媛大・放の村瀬は, 各種RI動態解析へのKarhunen-Loeve展開の応用についてフーリエ展開などと比較し, その精度や有用性について心拍同期心プール解析を模した計算機シミュレーションによって検討し, さらに臨床例への応用についても報告し, その有用性を強調した. 筑波大・放の外山は, MRIを用いた心画像によるSPECT吸収補正について検討し, MRI画像による輪郭を標準画像とし, 心電図同期心プールイメージおよび心筋イメージのSPECTにおける3種類, Pre-corr (ソレンセン), RPC (田中), Post-corr (チャン) の吸収補正法の精度について検討し報告された. 名古屋市大・放の飯田は, RI画像のマルチプレックスホログラムを作製し, その実際を供覧した. 肝などの3次元情報が非常に明瞭に描出されており, 現像等の手間および費用が少なくなれば実用的になるであろう. |
| Practice | 臨床医学：一般 |
| Keywords | |