Japanese | |
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Title | 座長のまとめ 1. (A) 機器・被曝管理 |
Subtitle | 第25回 日本核医学会総会座長のまとめ |
Authors | 入江五朗, 三枝健二, 外山比南子, 菱田豊彦 |
Authors(kana) | |
Organization | |
Journal | 核医学 |
Volume | 23 |
Number | 5 |
Page | 533-534 |
Year/Month | 1986/5 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | (1-6) 演題1-6 (機器) のセッションの座長をさせていただいた. このセッションの演題内容は, 長時間患者に装着できる検出器システムの開発について1題, 楕円軌道SPECTについての研究が3題, PETに関連した研究が2題であった. PETに関しては後続のセッションにおいても実に6題もの発表があったし, SPECTについてはさらに多数の発表があった. 以上のことから機器関連研究のハード面の流れを伺うことができる. 演題1は, 東海大の放, 脳外, 一内とアロカ (株) のご研究で, テルル化カドミウムという原子番号の高い半導体を用い, 小型で高能率のガンマ線検出器を開発し, マイコンを利用してその制御, 記録を行った結果についてのご発表であった. ファントムを用いての基本的な測定では良い結果が示された. 小型の検出部と合わせて, 今後, 臨床応用で長時間連続測定の成果が待たれる. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords |