Japanese
Title座長のまとめ Emission CTの進歩と問題点
Subtitle第25回 日本核医学会総会座長のまとめ シンポジウムIII
Authors鳥塚莞爾, 上村和夫
Authors(kana)
Organization京都大学核医学科, 秋田脳研放射線科
Journal核医学
Volume23
Number5
Page531-531
Year/Month1986/5
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract1960年代に始まった放射性同位元素 (RI) の体内分布の断層像 (エミッションCT, ECT) をもとめる試みは, 1970年代に入って, ポジトロンCT (PET) とシングルフォトン・エミッションCT (SPECT) として実用化された. 前者は, 主として医療用小型サイクロトロンにより製造される超短半減期の陽電子放出核種を用いて, 各種の標識化合物の体内分布を求めて, 種々の生理学的・生化学的機能を映像化しようとするものであり, 後者は, 日常の核医学診療で用いられるγ線放出核種の標識化合物の投与により断層イメージングを行うものである. 本シンポジウムにおいて, 6人の方々に参加して頂き, PETとSPECTをふくむECTの現状および問題点について, 下記の報告および討論が行われた.
Practice臨床医学：一般
Keywords

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