Japanese | |
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Title | 17. (U) Work in progress |
Subtitle | 第24回 日本核医学会総会座長まとめ |
Authors | 小川弘, 倉田邦夫, 森瑞樹, 石松健二, 服部博幸, 熊野信雄, 田中紀雄 |
Authors(kana) | |
Organization | |
Journal | 核医学 |
Volume | 22 |
Number | 5 |
Page | 647-649 |
Year/Month | 1985/5 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | (544-546)演題544, これは二重サンドイッチ法を用いて血中IgM型HBc抗体の測定を目的としたRIAであるが, モノクローナル抗体を用いていることと再現性がよくかつ, IgM型に特異的である点が注目される. 価値ある研究と思う. 演題545, CEAモノクローナル抗体を抗体固相化ビーズおよびトレーサ抗体に用いたサンドイッチ法で従来市販されていたキットとよい相関値を示している. メーカーが今市販しているキットの改良品に開発する場合に正常値が変わらないように努力することは当然かも知れないが, CEAのキットは各メーカーにより, また各ロットにより正常値の範囲や測定値が大きくばらついているので, 今後は標準CEAを作る研究がもっと要求されてくるのではなかろうか. 演題546, 子宮頸部扁平上皮癌はステージゼロか, ステージワンで簡単なin vitroテストで検出される製品が期待されているが, この研究はそれに一歩近づいた研究といえる. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords |