Japanese
Title12. (P) 骨・関節
Subtitle第24回 日本核医学会総会座長まとめ
Authors奥山武雄, 古田敦彦, 山岸嘉彦, 鴛海良彦
Authors(kana)
Organization
Journal核医学
Volume22
Number5
Page633-634
Year/Month1985/5
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract(364-368)ここでは, それぞれに内容は異なるが, 新しい知見が盛り込まれた5演題が発表された. 千葉癌セン・秋山ら(364)は, 関東地方11施設を代表して, 日本アイソトープ協会エフィカシー小委で行っている乳癌および前立腺癌を対象とした骨シンチの臨床的有効度に関するプロスペクティブ・スタディの中間的続報を行った. マスサベイとしての意味もあるので, Stageによる転移の頻度, 適切な検査期間などについての解答も望まれる旨の発言があった. 放医研・池平ら(365)は, 音声認識装置とパソコンを用いて音声入力によるシンチグラムの診断リポート作成の試みについて報告した. 今回は骨シンチについてであるが, 単に省力化のみならず画像診断にとって重要な課題である, 客観性の高いレポート作成, 用語の統一, 記録の保存や分析が容易になるなど, 多くの利点があり, 成果が期待される.
Practice臨床医学:一般
Keywords

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