Japanese
Title6. (J) 肺
Subtitle第24回 日本核医学会総会座長まとめ
Authors菱田豊彦, 山口昂一, 川上憲司, 杉田実, 渡辺克司, 石井勝己, 楢林勇
Authors(kana)
Organization
Journal核医学
Volume22
Number5
Page623-625
Year/Month1985/5
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract(248-252)肺の核医学の研究はコンピュータの導入により種々の研究が進められ, 演題数もしだいに増加する傾向である. したがって133Xeや81mKrを用いた肺の動態検査は以前より施行し易くなり, 新しい発展が進められつつある. (248)小林ら(山口大):133Xeを用いたfunctional imageによる肺換気機能検査と他の肺機能検査の比較を行い, 両者にはかなりの相関があることを示している. 質問に対し, バックグランドを差し引いても引かなくても大差はないということであった. (249)奥田ら(三重大):phase analysisによる換気障害の観察である. 拘束性障害のときに呼気初期の遅れが著明であることを示した. 施行上にいろいろ困難さがあり, 多くの質問を受けた. これは肺のRI検査の基本的な問題である. コンピュータによる補正の必要性を痛感する. (250)石川ら(慈大):換気と加齢の関係をみている.
Practice臨床医学:一般
Keywords

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