Japanese | |
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Title | 4. (G) 甲状腺 |
Subtitle | 第24回 日本核医学会総会座長まとめ |
Authors | 長瀧重信, 稲田満夫, 出村博, 森徹, 渡辺岩雄 |
Authors(kana) | |
Organization | |
Journal | 核医学 |
Volume | 22 |
Number | 5 |
Page | 609-611 |
Year/Month | 1985/5 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | (89-93) 甲状腺に関する89から93の演題は, 甲状腺に関する種々のin vitro testの開発, 応用, 臨床成績などである. 各演題はそれぞれ独立しているので一題ずつ, その内容および討論を要約する. 飛永ら(長崎大・一内)は微量の抗マイクロゾーム抗体測定法として, 甲状腺マイクロゾーム分画をcoatingしたmicroplate assay法を開発した. 患者血清での陽性率およびmonoclonal抗体作製時の同抗体検出への応用等, 同assay法の有用性を報告し, サイログロブリン抗体との関係が討論された. 高慶ら(昭和大・内科)は, Non thyroidal illness(158例)患者では血中遊離T4, 遊離T3が低値を示し, TRHテストでTSHでの反応低下がみられると報告した. 下垂体の甲状腺ホルモンに対する反応性の変化を示唆し, 薬剤等の影響についての質疑が行われた. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords |