Japanese
Title1. (A〜D) 機器・電算, データ処理, 核種, 吸収線量・施設管理
Subtitle第24回 日本核医学会総会座長まとめ
Authors土橋宣昭, 柳澤融, 平川顕名, 三枝健二, 松本徹
Authors(kana)
Organization
Journal核医学
Volume22
Number5
Page602-604
Year/Month1985/5
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract(1-3)一般演題第8会場における最初のセッションは施設, 管理に関する3題であった. 小圷らは演者らの所属する施設内(千葉がん)で核医学診療に従事する医師, 技師のリングバッジサービスによる過去4年間の手指被曝線量測定データと, 各種記帳記録の集計照合の結果から, これらの従事者の手指被曝において99mTcが大きく関与する状況を論じた. 市販のテクネディスペンサー使用経験に関する質問があったが今回はこの討論には至らなかった. 今後この種の装置に関する検討が期待された. 蜂谷らは58年から秋田脳研で使用している超小型サイクロトロン(BC-168, 日本製鋼所製)の1年間の使用経験をふまえて, 貯溜槽, 換気装置, フィルターなどの設備の配置, 規模等の紹介と医療法と障防法双方にまたがる施設としての運用上の評価を行った. 続いて同一演者により, 前記1年の間に遭遇した日本海中部地震(58年5月26日)の被災から復旧までの経験が発表された.
Practice臨床医学:一般
Keywords

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