Japanese
TitleシンポジウムIII. 心筋疾患の核医学的診断
Subtitle第24回 日本核医学会総会座長まとめ
Authors竹沢英郎, 飯尾正宏
Authors(kana)
Organization三重大学第一内科, 東京大学放射線科
Journal核医学
Volume22
Number5
Page600-600
Year/Month1985/5
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract各種の核物質による心筋シンチグラフィー, ゲート心プールシンチグラフィーなどの心臓核医学的診断法は心臓の機能, 形態について精度の高い情報をほとんど非侵襲的に検討する可能性をもたらした. 核医学的診断機器, 核種の普及にともなってその臨床応用は急速に拡大してきた. タリウムによる心筋シンチグラフィーに至っては胸部X線, 心電図, 心エコー図とならんで虚血性心疾患の検査法の今やルーチンの一つとなった観がある. 本シンポジウムでは, 弁膜症, 冠動脈疾患などの原因や関連の明らかでない心筋固有の疾患について心機能, 形態の異常を核医学的手技によって検討したいと考える.
Practice臨床医学:一般
Keywords

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