Japanese
TitleシンポジウムII. 細胞標識法の臨床診断への応用
Subtitle第24回 日本核医学会総会座長まとめ
Authors斉藤宏, 内田立身
Authors(kana)
Organization名古屋大学放射線部, 福島県立医科大学第一内科
Journal核医学
Volume22
Number5
Page599-599
Year/Month1985/5
Article報告
Publisher日本核医学会
AbstractシンポジウムII, 細胞標識法の臨床診断への応用は, 学会第1日目の10月18日午後3時より150分間にわたって, 福島県文化センター小ホールにおいて行われた. まず司会の斉藤, 内田より現在行われている細胞標識法の紹介と, 赤血球, 白血球, 血小板標識法の変遷, 臨床応用について述べられた. ついで, 第一席の名大第一内科堀田は, フェロカイネティクス時の59Feの骨髄内残留が主として無効造血を意味すること, 血液疾患106例で赤血球鉄更新率を血漿鉄交替率で除して求めた有効造血率が無効造血診断のための信頼度の高い指標であることを示した. また, 111In標識赤血球による腸管内出血病巣の描出例を示した.
Practice臨床医学:一般
Keywords

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