Japanese
Title99mTc-rhenium-colloidリンパ節シンチグラフィーの臨床的知見 - 悪性リンパ腫について -
Subtitleノート
Authors丸尾直幸*, 中坊俊雅*, 小沢勝*, 近藤元治*, 岡本邦雄**, 山下正人**, 三木昌宏***
Authors(kana)
Organization*京都府立医科大学第一内科, **放射線科, ***京都大学医学部第一内科
Journal核医学
Volume22
Number12
Page1843-1850
Year/Month1985/12
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract「I. はじめに」 悪性リンパ腫において, 全身のリンパ節の状態を形態的にかつ機能的に把握することは病状と治療経過を知る上で重要である. この点で造影診断は有用であるが, このうちKinmonthの直接リンパ管造影法やコンピューター断層法 (CT) のみでは, リンパ節の形態的状態は知り得ても, 機能的状態を把握することは困難である. これに対して, リンパ節シンチグラフィーは, 放射性同位元素標識コロイドを貪食した網内系細胞の分布を示すために, リンパ節の形態と機能を反映する検査と考えられる. そしてHauserが1969年に99mTc-colloidをリンパ節シンチグラフィーに用いて以来リンパ節の機能と形態をよりよく描出し, しかも副作用の少ない放射性医薬品の開発がすすめられている. 現在広く用いられているリンパ節シンチグラフィー用99mTc-rhenium-colloid kitのTCK-17 (ミドリ十字社) を非特異的リンパ節炎および悪性リンパ腫症例に用いて, その臨床的有用性について検討したので報告する.
Practice臨床医学:一般
Keywords99mTc-rhenium-colloid, Lymphoscintigraphy, Lymphangiography, Lymphadenitis, Malignant lymphoma

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