Japanese
TitleRadioimmunoassay法による血清TBGの測定 - Magnetic TBG 'Corning' RIAキットの検討 -
Subtitleノート
Authors満間照典*, 茶谷雅裕*
Authors(kana)
Organization*愛知医科大学第四内科
Journal核医学
Volume22
Number11
Page1689-1693
Year/Month1985/11
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract「I. はじめに」 Thyroxine binding globulin (TBG) の測定は従来, thyroxine (T4) の結合能として測定されてきた. 近年radioimmunoassay (RIA) 法がTBGの測定法として導入され, その有用性が諸家によって認められている. 今回Corning社によりT4-125Iをtracerとして用いtwoside Sandwich法によるradiostereoassay法でTBGを測定するキットが開発された. 本法と在来のRIA法と比較しながら基礎的ならびに臨床的検討を行ったので報告する. 「II. 方法」 1. Radiostereoassay法によるTBG測定方法 : Corning社製キットを用いた. a) 比放射能が400〜3,000μCi/μgの125I-T4抗体を用いた. b) プラスチック試験管内で, 被検血清, 125I-T4抗体を反応させた後magnetic separatorにかけ, その上清を除去した.
Practice臨床医学:一般
KeywordsTBG, Radioimmunoassay, Magnetic separator

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