Japanese | |
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Title | TSHのRadioreceptor assayキットを用いたTSHレセプター抗体 (TRAb) 測定の基礎的ならびに臨床的検討 |
Subtitle | ノート |
Authors | 広岡良文*, 仁瓶禮之* |
Authors(kana) | |
Organization | *浜松医科大学第三内科 |
Journal | 核医学 |
Volume | 22 |
Number | 6 |
Page | 921-928 |
Year/Month | 1985/6 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | 「I. はじめに」バセドウ病は, 甲状腺濾胞上皮細胞表面に存在するTSHレセプターに対する刺激性自己抗体により惹起されると考えられている. このTSHレセプター抗体 (TRAb) は, 諸家により種々の方法で測定されているが, 感度, 再現性, 安定性, 手技などに問題があり, 結果に一致がみられない. しかし近年, Smithらにより, 諸施設で行っても共通の基盤で検討し得るTRAb測定キットが開発された. 今回, われわれはこのキットの基礎的ならびに臨床的検討を行い若干の知見を得たので報告する. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords | TSH receptor antibody (TRAb) , Radioreceptor assay, Graves'disease |