Japanese
Title放射性医薬品副作用事例調査報告 第6報 (昭和58年度 第9回調査)
Subtitle報告
Authors(社) 日本アイソトープ協会, 医学・薬学部会, 放射性医薬品安全性専門委員会
Authors(kana)
Organization
Journal核医学
Volume22
Number4
Page551-555
Year/Month1985/4
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract日本アイソトープ協会医学・薬学部会放射性医薬品安全性専門委員会は, 放射性医薬品の副作用事例についてアンケート調査を実施し, その結果の概要をこれまで5報にわたって本誌に報告したが, 今回は昭和58年4月1日より昭和59年3月31日までの1年間についてとりまとめたものである. 関係機関の協力と事務当局の努力により, 調査票の回収率はTable 1に示すごとく第7回64.4%, 第8回67.8%に比し今回 (第9回) は75.0%と増加している. 副作用等の報告件数は前回の65件から54件に減少しており, 発生頻度も0.0077%から0.0060%に減少している. これらの事例を副作用発現例と不良品例に分けると, 前回はそれぞれ29件, 36件であり, 今回はTable 2, Table 3に示すごとく31件, 23件であって副作用発現例は増加し不良品例は激減している. Table 2は副作用発現例の放射性医薬品別の分布を示す.
Practice臨床医学:一般
Keywords

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