Japanese |
Title | N-イソプロピル-P-(123I)ヨードアンフェタミン (IMP) による脳血流イメージング |
Subtitle | ノート |
Authors | 比嘉敏明*, 田中友二**, 伊藤秀臣*, 才木康彦*, 山口晴二*, 杤尾人司*, 池窪勝治*, 小松隆** |
Authors(kana) | |
Organization | *神戸市立中央市民病院核医学科, **神経内科 |
Journal | 核医学 |
Volume | 22 |
Number | 3 |
Page | 415-421 |
Year/Month | 1985/3 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | 「I. はじめに」従来ガンマカメラを用いる脳血流イメージング用放射性医薬品としては133Xeや81mKrがあり, 主として動脈内投与法が行われてきた. ところが最近開発されたN-イソプロピル-p-(123I)ヨードアンフェタミン (IMP) では静脈内投与法による脳血流イメージングが可能となった. そこでIMPと回転型ガンマカメラを用い, シングルフォトン・エミッションCT (SPECT) による脳血管障害の診断について検討を行うとともに, IMPの純度試験, エネルギー測定, ファントム実験を行い, IMPによる脳血流イメージングの基礎的検討を行った. 「II. 材料と方法」ガンマカメラはGE社のMaxi Camera 400 TR-CTシステムの回転型ガンマカメラであり, 中エネルギー (300keV) 用平行コリメータを装着した. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords | Single-photon emission computed tomography, N-Isopropyl-p-(I-123)iodoamphetamine (IMP) , Cerebrovascular diseases |