Japanese
TitleMagnetic Ferritin [125I] RIAキット (Corning) の基礎的, 臨床的検討
Subtitleノート
Authors鈴木義信*, 黒田久元*, 石川信*, 平岩正基*, 篠原和代*, 松田弘子**, 笠井貴久男*, 下田新一*
Authors(kana)
Organization*独協医科大学内分泌内科, **臨床共同研究室
Journal核医学
Volume22
Number2
Page275-280
Year/Month1985/2
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract「I. はじめに」鉄貯蔵蛋白であるフェリチンが微量ながら血中に存在することがわかり, 各種疾患においてその臨床的意義が注目されるようになった. 近年キットの開発が進んで比較的容易に血清フェリチンの測定が可能となり日常の臨床に用いられつつある. 今回われわれはCorning社より開発された強磁性体粒子 (鉄・スラリー) に化学的に固定された抗体を用いて, B/F分離に磁石を用いる簡便なフェリチンRIAキット (サンドイッチ法) の提供を受け, その基礎的・臨床的検討を行ったので報告する. 「II. 研究方法」「1. キットの組成」「(1) フェリチン抗体55ml/1バイアル」ヤギ抗ヒトフェリチン抗体はウシ血清アルブミンを含んだリン酸緩衝液中に強磁性体粒子を結合させてある.
Practice臨床医学:一般
KeywordsFerritin, Paramagnetic particle, 2-site immunoradiometric (Sandwich) assay

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