Japanese |
Title | N-Isopropyl-P- [123I] Iodoamphetamineによる浅側頭動脈 - 中大脳動脈吻合術の評価の試み |
Subtitle | ノート |
Authors | 塩崎宏*, 岸川高*, 池田純*, 馬場博巳*, 藤井清孝**, 柴崎浩*** |
Authors(kana) | |
Organization | *佐賀医科大学放射線医学教室, **外科学 (脳神経外科) 教室, ***内科学 (神経内科) 教室 |
Journal | 核医学 |
Volume | 22 |
Number | 2 |
Page | 229-232 |
Year/Month | 1985/2 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | 「I. はじめに」1980年Winchellらによって開発されたN-Isopropyl-P- [123I] Iodoamphetamine (以下IMP) は, 第1回循環で脳組織に高率に集積し, 脳組織からの洗い出しが比較的緩徐であることより, 新しい脳血流イメージ用製剤として注目されている. またSingle photon emission computed tomography (以下SPECT) により断層イメージを得ることが可能である. われわれは脳血管障害を中心にIMPによる脳血流イメージの検討を行っているが, 今回, 内頸動脈閉塞例に浅側頭動脈 - 中大脳動脈吻合術 (以下STA-MCA anastomosis) を施した症例で, 術前, 術後のIMPによる脳血流イメージで興味ある所見が得られたので文献的考察を加えて報告する. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords | N-Isopropyl-p- [123I] Iodoamphetamine, Brain imaging, Single photon emission computed tomography, STA-MCA anastomosis, Cerebral blood flow |